高知県香南市の行政書士。離婚に関する書類作成のご依頼、ご相談をお受けします。

当事務所では、離婚に関するご相談や書類作成承っています。
離婚をする場合、当事者同士の話合い（協議）による離婚が原則です。離婚時に、財産分与、慰謝料、養育費等をいくらにするのか、また支払い方法をどのようにするのか、親権をどうするのか等々を協議し、協議がまとまれば、離婚協議書（離婚契約書・離婚合意書ともいう）を作成します。この書類は当事者間での約束事です。金銭の支払がなく、協議内容が履行されない場合、裁判手続を経て、強制執行を行うことが可能です。　
　当事務所では、当事者間における協議内容を整理して、離婚協議書を作成いたします。

また、離婚協議書を公正証書にすることによって、強制力を強化することもできます。公正証書にすると、協議内容が履行されない場合、債務名義（支払督促、訴訟等）を経ることなく、強制執行がとれます。私製の離婚協議書に比べ、経費は高くなりますが、後々のことを考えた場合、公正証書の方が有利になる場合が多いです。
　なお、公正証書による離婚協議書を作成する場合、当事者が公証人役場に出頭するのが原則ですが、お仕事等の関係等で、昼間時間が取れない場合には、行政書士が代理人として出頭いたします。その場合、委任状と印鑑証明が必要になります。

なお、当事者間での協議ができない場合、調停による離婚となり、調停が出来ない場合や不成立の場合に、裁判離婚となります。

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